おなかおきた日記。

「お腹おきた」は讃岐弁でお腹がいっぱいという意味なのです。

船橋市

下総中山駅近くの「4代目松屋食堂」でちょい飲みして醤油ラーメンを食べてきた。

JR下総中山駅の北口を出て、法華経寺の方向にしばらく歩くと…確か、昔ながらの食堂があったはずのお店が新しくなっているのを見つけた。お店の名前は「4代目 松屋食堂」だと書いてあった。夜、そんなに遅い時間って訳でもなかったのだが、周囲のお店は営業を終えていた。ちょうど夕食を食べようと思っていたので、「4代目 松屋食堂」にお邪魔してみることにした。

4代目松屋食堂
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下総中山の「キッチン 幸」でランチにビーフカツを食べた

下総中山に新しい洋食屋さんができたと聞きつけて、行ってみることにした。

お店の名前は「キッチン 幸(こう)」。JR下総中山駅の北口を出て、国道14号に向かう道をしばらく歩くと、右手に松屋が見えてくるので松屋を越えて、左手におそば屋さんが見えてくると、右に入る細い道があるので、それを曲がる。すると、お寿司屋さんが見えるので、その角を左に曲がると、そこに「キッチン 幸」があった。

キッチン 幸の外観
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北習志野の麺処ゆきちでラーメンを食べた

Googleで近所のラーメン屋さんを検索していたら、見つけたのが北習志野の麺処ゆきち。まいぷれ船橋の「バランスを極めた淡麗醤油がクセになる『麺処ゆきち』」という記事によると、麺処ゆきちの店主はアイバンラーメンや麺処くるりで修行された方。そして、ラーメンには再仕込みしょうゆ、下総醤油、薄口醤油の3種類の醤油を使っているらしい。なんか旨そうな予感…。ということで、北習志野まで出かけてみることにした。

北習志野駅を出てふらふら歩くこと数分。駅前の雰囲気が消えて、ちょっと住宅地っぽい感じになってきたところに麺処ゆきちはあった。外観のぱっと見はスナックか何かのような…。ラーメン屋ではなかなか見かけない感じ。

麺処ゆきちの外観


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やはり船橋のピザ屋さん「キャメルピッツァ」のピザが旨かった

先日、ごぶさたしてしまっていた、船橋のピザ屋さん「キャメルピッツァ」にお邪魔してきた。お邪魔するのは何回目か数えるのはやめてしまったけれど、毎回、焼きたてのピザはこんなに旨いのかと感動することができる。哀しいのは私の帰宅する道程からすると、真逆の方向にお店があることだ(汗)

お店に到着して、ビールを飲みながら、オーダーしたのが「窯焼きキャベツ」。

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船橋の「キャメルピッツァ」でピザを食べた

船橋にピザ屋さんが新規開店したという話を聞いたので、素直に食べに行ってみた。お店の名前は「キャメルピッツァ」。お店の場所は…正直、分かりづらい。

とりあえず、目指すべきは「吉光 船橋北口店」(他にわかりやすいランドマークを思いつかなかった…) 吉光の、道路を挟んで向かいにダイヤパレス(正式には、ダイヤパレス ステーションプラザって建物らしい)があるんだけど、そこの1階に飲食店がいくつか入っていて、その一番奥。故に、通りからは全く見えない。例えば、近所を歩いていて、ふらっと…という形でたどり着くのはほぼ不可能に近いと言っても過言ではない。故に、「キャメルピッツァ」を目指していかなくてはならないけれど、わざわざ目指して出かける価値は充分にある、と思う。「キャメルピッツァ」を目指していく場合は、この看板を目印に。…とはいえ、この看板はお店の前に行かないと見えないんだけども(汗)

キャメルピッツァの看板

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「四川火鍋専門店 みやま」で火鍋を食べた。

同僚に「火鍋」を食べに行かないかと誘われた。しかも、相当に辛くて痺れる火鍋らしい。思い出してみると、火鍋が日本人の食卓で市民権を獲得して久しいが、一回も食べたことがなかった。うーむ、ちょっと不安だけど、食べておいて損はないだろうくらいの軽い気持ちで食べに行くことにした。

で、船橋駅で降りて京成船橋駅の方に歩いて、京成船橋駅のすぐ近く、少し奥まったところに「四川火鍋専門店 みやま」があった。

同僚が予約しておいてくれたので(同僚によると、火鍋の人気店なので予約なしでお邪魔すると、入れないこともあるらしい)、机にカセットコンロと、赤いスープと白いスープの2つのスープが注がれた鍋がセットされていた。赤い方のスープは、凶悪な赤さのスープに、数本の鷹の爪がぷかぷか浮いていたのが印象的だった。

火鍋に投入する具は、セットもあれば、アラカルトで選べるようにもなっている。野菜やきのこ、豚肉といった鍋の具としてオーソドックスなものから、ホンビノス貝とか台湾ソーセージ(香腸?)といったちょっと他では見かけないメニューもちらほらと。ホンビノス貝というのは、そもそもは北米に生息してた貝で、海外からの船にくっついて東京湾にやってきたと言われていて、船橋港あたりでも採れるらしい。貝のサイズといい味といい、ハマグリによく似ていてて美味しい貝だ。

一通り、具をオーダーして、コンロに火を入れる。しばらくして、スープが沸き始める。これはいかにも凶悪な光景であった(汗)

四川火鍋専門店 みやま@船橋の火鍋

メニューを眺めてみると、だいたい500円/1人前くらいが平均だろうか。メニューを眺めていたら、ほどなくして具が運ばれてきた。具は1人前ずつオーダーしたのだが、かなりのボリューム感。さすがに、火鍋は1人では食べに行きづらいことを考えると、3、4人で火鍋を食べに行くことになるだろう。3,4人で食べに行っても1人前頼めば、その具について満足できるくらいのボリューム感というか、コストパフォーマンス高いなぁという位のボリューム感だった。

具を凶悪なスープに投入してしばらく待って、食べてみる。じーんと辛い。辛いだけじゃなくて、複雑な味がする。どことなく痺れるような感じもあるし…と。豚バラ、ハチノスなど、肉系の具は凶悪な赤いスープがよく合う。葉物の野菜やキノコは白いスープで煮て食べてみる。赤いスープのインパクトの鮮烈な辛さもいいけれど、ずっと食べ続けるのは辛いので、赤いスープと、白いスープの使い分けができて、また赤いスープで食べたいと思わせるのは、火鍋の仕組みの凄いところかもしれない。

ビールと赤いスープ、ときどき、白いスープを何回も繰り返して、気がついたらお腹いっぱいに。うまかったなぁ。で、食後、しばらく経って気がつくのは、赤いスープの強烈な辛さと痺れがすっと消えていること。変な話ではあるけれど、食後にも関わらず、また食べに来たくなっている。いや、お腹いっぱいなんだけど(汗)

店員さんの様子を見ていると、周囲は常連さんばかりのようだった。結局は、常連さんで予約が一杯のお店ということだろうか。食後に、また食べたくなっているあたりからしても頷ける。また、予約して食べに来ようと思う。



四川火鍋専門店 みやま中国鍋・火鍋 / 京成船橋駅船橋駅東海神駅

夜総合点★★★★ 4.5


麺屋あらき 竈の番人外伝で船橋ソースラーメンを食べた。

船橋には、昔からソースラーメンなるものがあったらしく、それを船橋にあるラーメン屋何件かで再現(ま、なくなったわけでもなさそうではあるのだが)してみようということらしい。それで、たまたま、西船橋の「麺屋あらき 竈の番人外伝」に行く機会があったので食べてみた。

券売機的には、特別メニュー扱いだった(ま、期間限定のラーメンだから、そりゃそうか)ほどなくして、運ばれてきたのが、こんなラーメン。

麺屋あらき 竈の番人外伝でソースラーメン食べた

確か、「麺屋あらき 竈の番人外伝」のラーメンに乗ってたのは、タマネギだったような気がするが、ソースラーメンではきゃべつ。…フツーのラーメンとの差異は、乗っている野菜の違い位なので、ぱっと見た感じは「ソースラーメン」って感じではない。「麺屋あらき 竈の番人外伝」のスープは、濃い感じなので、色もソースが入っているから、ちょっと黒っぽくなっているかどうかの判断はちょっと難しい。

実際に食べてみても、スープのなかでソースが自己主張している感じでもなく、ほのかにソースの酸味を感じる程度。これがソースラーメンだと言われないと、少しだけ変わったラーメンかなと思う程度で、明確に違いを指摘するのは、簡単なことじゃないような気がしないでもない。

そういう意味では、別にソースラーメンと銘打たなくてもいいような気がしないでもないし、でも、大量に入れているわけでもないので、「麺屋あらき 竈の番人外伝」のスープと、ソースがケンカしてる感じでもないから、悪いわけでもない。

雑な表現だけど、ラーメン屋のカウンターの調味料が並んでいる辺りに、「ウスターソース」が並んでても意外と悪くないのかもしれないと思った(汗)ま、きっと自由にソースを入れられる状態を作ったら、どうしようもないくらいのソースを投入してアレな事態に陥る人たちが出てきそうではあるので難しいのは確かだけど。

ただまぁ、今度も「ソースラーメン」をオーダーするかというと、ちょっと遠い目になってしまう。ラーメンにソースは悪くないと思ったのは確かだけど、クセになる感じでもないしなぁ…。
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