おなかおきた日記。

「お腹おきた」は讃岐弁でお腹がいっぱいという意味なのです。

独り言。

養老ビールの謎。

ふとしたことから、「養老乃瀧」に行くことになった。

まぁ、基本的には安い居酒屋なので、メニューを一瞥して適当に飲み物とつまみをオーダーするつもりだったが、思わず、謎のビールに視線を奪われてしまった。

その名も「養老ビール」である。

ここは確かに「養老乃瀧」ではあるが、それにちなんだビールが存在していいのだろうか。ちょっと凝ったレストランがレストランの名前を冠したビールを作っちゃったりすることもあるのかもしれないが、ここは「養老乃瀧」ではないか。そんなことが可能なのか。しかも、瓶ビールとしては、きわめて普通の値段であって、エビスビールよりも少し安いというリーズナブルといっていい値段であった。

…というわけで、生ビールを我慢して「養老ビール」をオーダーすることにした。

で、ほどなくして到着したのは、このビール。

養老ビールという名の黒ラベル

ぱっとみた印象は、ただのサッポロ黒ラベルである。

はっきり言って、肩すかしを食らったような感覚だ。しかし、瓶をよーく見てみるとわかるのだが、大きく「SAPPORO」と書いてる、その上に小さな文字で、控えめに「養老ビール」と書いているではないか。

…つまり、まぁ、「養老ビール」というのは、きっと「サッポロ黒ラベル」なのだ。

で、ラベルの一番上にはこんなことが書いてある。「FIVE THOUSAND FRANCHISEES IS OUR GOAL」。なんとなく雰囲気で訳すと、「フランチャイズ5000件が私たちの目標です」といったところか。なんとなくビール瓶に書くようなことでもないような気がしないでもないが、これは「養老乃瀧」の決意表明である。

養老ビールという名の黒ラベル

いや、だからどうしたというわけではないが…とりあえず、「養老ビール」を見つけたってことで(汗)

「かつ工房和幸」は、なかなかいい感じ。

いつもどおりの散歩でたどり着いたのは、流山おおたかの森SC。昼飯時は外していたけれど、昼飯を食べ忘れていたので、レストラン街を眺めて、和幸に決定。

和幸に行ってみて、いつもの和幸と少し違うことに気がついた。

まず、米を売っていた。トンカツ屋の和幸で米を売っているのは多少の違和感があったが、どうやら店内で精米している、うまい米ということらしい。

次に、和幸定番のおかわり自由なものが、キャベツ、おしんこ、ごはんになっていた。味噌汁がないのだ!…いや、その前に「おしんこ」ってなんだろう。和幸の定食でもお新香が付いていたような気がしないでもないが、おかわり自由になっているのを見たことはない。

なんだこれは!と思ったら、店の名前が「かつ工房和幸」だった。いつも行ってるのは「とんかつ和幸」だから、別業態の和幸だったのだ。

とりあえず、カキフライの盛り合わせの定食をオーダーしてみた。1500円。いつもの「とんかつ和幸」と変わらないくらいの値段だ。

で、しばらく待っていたらやってきたのがこちら。

かつ工房和幸のカキフライ盛り合わせ

まず、お味噌汁が豚汁であった。「とんかつ和幸」のおかわり自由なシジミの味噌汁ではない。まぁ、豚汁であれば、おかわりするのは気が引けてしまう。

加えて、「とんかつ和幸」ファンの方なら、気がついてもらえるのかもしれないが、奥に妙な箱が2つ置かれている。これが、「とんかつ和幸」と「かつ工房和幸」の相違点だ。それぞれの箱に2つずつ器が入っていて、そこにごまをまぶした大根やキャベツの浅漬けなど、4種類のお新香が入っていた。おかわり自由なおしんことは、これのことであったのだ。

さて、揚げ物に関しては「とんかつ和幸」と遜色ない仕上がりで、カキフライからはジュースがあふれ出てこぼしかけてしまった(汗)まぁ、要するに、普通にうまいのである。

トンカツ屋で飯を食ったにも関わらず、こんなことを書いてしまうのは恐縮だが、業態の相違点である「おしんこ」が妙にうまかった。4種類もあって飽きなかったせいもあるが、妙に味付けがよかったのだ。カツも食べながらではあったが、あっという間に1膳目のご飯がなくなった。(思い出してみれば、ご飯も炊き加減が好みな、うまいご飯だった)カツをさっさと食べて(汗)お新香でご飯を食べてしまった。帰宅して調べてみると、このおしんこも自家製らしい。なるほどなぁ。このおしんこを携えて、とんかつ茶漬けの店でもやればヒットするんじゃないかと思った。

近くに、かつ工房和幸が出来れば行くんだけどなぁと思ったけど、千葉県内は、流山おおたかの森SCだけらしく、あとは、六本木ヒルズ、晴海トリトン(…と神奈川)らしい。うー、残念だ。

なんとなく開設してみた。

livedoor Blogってどんなのかなぁと思いつつ、こっちにも開設してみた。何を書くのかは、とりあえず開設してから決めようってことで。

ただ、Blogを作りすぎて、わけわからなくなりつつあることは…とりあえず忘れておこう(汗)
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