船橋にピザ屋さんが新規開店したという話を聞いたので、素直に食べに行ってみた。お店の名前は「キャメルピッツァ」。お店の場所は…正直、分かりづらい。

とりあえず、目指すべきは「吉光 船橋北口店」(他にわかりやすいランドマークを思いつかなかった…) 吉光の、道路を挟んで向かいにダイヤパレス(正式には、ダイヤパレス ステーションプラザって建物らしい)があるんだけど、そこの1階に飲食店がいくつか入っていて、その一番奥。故に、通りからは全く見えない。例えば、近所を歩いていて、ふらっと…という形でたどり着くのはほぼ不可能に近いと言っても過言ではない。故に、「キャメルピッツァ」を目指していかなくてはならないけれど、わざわざ目指して出かける価値は充分にある、と思う。「キャメルピッツァ」を目指していく場合は、この看板を目印に。…とはいえ、この看板はお店の前に行かないと見えないんだけども(汗)

キャメルピッツァの看板

もとい。ピザが焼けるまで…と思ったら、石窯でピザを焼くので、すぐ焼けるらしい。でも、ささっとピザ食べて帰るのはもったいないような気がする。というのも、天井近くに細かい文字で書かれたメニューがぶら下がっていて、アサリのワイン蒸しとか、チーズの盛り合わせ、プロシュートボンバーとか…一杯飲みたくなるようなメニューがずらっと並んでいる。これは食べずにいられない。…きっと、焼きたてのピザを食べ始めたら、際限なく食べてしまいそうなので、摂取カロリー調整のためにも、ビールやワインを飲んで調整しておくのがいいかもしれない…と、ちょっと思った(汗)

で、出してもらったのがこちら。

キャメルピッツァのハモンセラーノとか。

ハモンセラーノやサラミの盛り合わせ(…だったと思う)。これと、琥珀エビスを合わせるもよし、赤ワインと合わせるもよし。ピザ前のメニューも食べ過ぎそうで、これまたやばいような気がしてきた。そして、何品か出してもらって、満を持して窯でピザを焼いてもらった。

キャメルピッツァのピッツァ!

ピザというと、一般的には宅配ピザ。ま、アレはアレで美味しいし、温かいけれど、焼いてから時間が経っているものだということが、「キャメルピッツァ」のピザを食べるとわかる。なんせ、熱いのだ。焼きたてのピザが木のお皿に載ってくるんだけど、まず、木の皿が熱くなっている。焼きたてのピザってのはかなり高温になっているわけで、それを熱いまま食べたら…まずいはずがない。バジルの香りがさわやかで、何枚でも食べられそうな感じ。しかも、1枚のサイズが大きくないこともあって、さくっと次のピザをオーダーしてしまいそうになる。

電話やネットでピザをオーダーするのではなく、ピザを食べに行くというのはひとついいことかもしれない。


キャメルピザピザ / 船橋駅京成船橋駅東海神駅

夜総合点★★★★ 4.0