10月末頃、淡路町の「めん徳つじ田二代目」でつけめんを食べた。

秋葉原に用事があって、ちょっと歩いて神保町の「丸香」で讃岐うどんでも食べるかーと思い歩きだしたら、淡路町の辺りで行列ができていることに気がついた。

一回だけ行ったことがあったラーメン屋「めん徳つじ田二代目」で、通りがかる度に行列ができていて、いつも敬遠してきたラーメン屋さんだ。

ま、多少、時間に余裕があったこともあって、意を決して並ぶことにした。並び始めたときに目の前の行列に6,7人、店の券売機前に5,6人といった感じだった。まぁ、いろいろと考え事をしていればあっさり時間は過ぎるもので、気がつけば券売機で食券を買う番になり、気がつけば、店内に案内されていた。

で、ほどなく出てきたのが、このつけ麺。ちなみに、麺は大盛りにしてある。

めん徳つじ田二代目の二代目つけめん

印象的なのは、麺の上に載っかっているスダチ。麺にかけて食べるように言われる。まぁ、確かにスダチが付いてくるつけ麺は珍しいわけで、それだけでもなんとなくおいしいような気がしてくる。

スープは、魚介系のスープも入っていそうで、鶏ダシも入っていそうで、豚骨も入ってるんだろうなぁ…という渾然一体系のスープ。そのわりには、しつこくなくあっさりしているような印象を受けた。もうちょっと塩分がある方がつけ麺にはいいような気がしたけれど、まぁ、そこは高血圧のことを気にすると、、、ちょうどよかったと言えるだろう(汗)麺は歯触りのいい麺で、スープとの相性はさすがといった感じだった。

…夏とか冬とか、あの場所で行列に並ぶのは厳しそうなので、いい季節の時に、行列が短いときに再訪したいと思う。




めん徳 二代目 つじ田 神田御茶ノ水店 (つけ麺 / 淡路町、小川町、新御茶ノ水)
★★★☆☆ 3.5