西船橋の商店街の元お茶屋さんという店舗に「磯丸水産」という居酒屋がオープンした。"水産"が店名に入っている位なので、磯丸水産は魚介類がウリのお店、でありながら、商店街の斜向かいに、京樽がやっている「すし三咲丸」が営業しているという立地。確かに金曜日の夜なんかは居酒屋の供給不足が置きがちなので、ビジネスチャンスがあったんだろうけど、強気な出店だなぁ、と(汗)

ただ、磯丸水産は24時間営業(!)らしいので、23時に早々と閉店してしまう「三崎丸」とは、魚介類をウリにしているところは共通しているが、狙っている客層は微妙に違うのかもしれない。しかし、金曜日の夜の需要に応えたとして、残りの営業日の、しかも24時間分のコストって賄えるんだろうかって少し心配になった。

…と、そんなことを考えながら、とりあえず、磯丸水産の外観の写真を撮って、その日は撤収。

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で、日曜日の昼時。たまたま西船橋の磯丸水産の前を通りがかったので、ふらっと24時間営業の居酒屋にランチを食べに行ってみた。メニューを見ると、寿司や丼もの、あと、なぜか、つけ麺とチャーハンもあった。とりあえず、1何種類かあった丼モノの中から、サーモンといくらの丼を頼んでみた。

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意外といくらがたっぷり入っていたなぁという印象はあって、斜向かいの三崎丸よりも少し安いけど、似たような値段でボリューム感があった気がする。ま、海鮮丼で劇的に差が付くとも思えないので、日常のランチにいいかもしれない。

少々、フロアのアルバイトの皆さんのオペレーションに不安を感じたけれど、オープン直後はこんなもんだろうな、ということで、今後に期待したいな、と。