おなかおきた日記。

「お腹おきた」は讃岐弁でお腹がいっぱいという意味なのです。

「さぬきうどん 一福」で釜揚げうどんを食べた。

久しぶりに高松の実家に帰省した。香川に帰ってきても、特にすることもないので、とりあえず、うどんを食べに行った。今回、行ってきたのは、ちょっと評判のうどん屋さんの「さぬきうどん 一福」。

高松駅から県道33号線を西へ向かうと、JR予讃線の端岡駅の少し手前、線路の近くに「さぬきうどん 一福」があった。さすがに評判のうどん屋さん、駐車場が一杯だった。並んでいる来る前のナンバーを見ても「なにわ」や「高知」など、県外ナンバーが目立つ。

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やはり船橋のピザ屋さん「キャメルピッツァ」のピザが旨かった

先日、ごぶさたしてしまっていた、船橋のピザ屋さん「キャメルピッツァ」にお邪魔してきた。お邪魔するのは何回目か数えるのはやめてしまったけれど、毎回、焼きたてのピザはこんなに旨いのかと感動することができる。哀しいのは私の帰宅する道程からすると、真逆の方向にお店があることだ(汗)

お店に到着して、ビールを飲みながら、オーダーしたのが「窯焼きキャベツ」。

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西船橋の磯丸水産にランチに行ってみた。

西船橋の商店街の元お茶屋さんという店舗に「磯丸水産」という居酒屋がオープンした。"水産"が店名に入っている位なので、磯丸水産は魚介類がウリのお店、でありながら、商店街の斜向かいに、京樽がやっている「すし三咲丸」が営業しているという立地。確かに金曜日の夜なんかは居酒屋の供給不足が置きがちなので、ビジネスチャンスがあったんだろうけど、強気な出店だなぁ、と(汗)

ただ、磯丸水産は24時間営業(!)らしいので、23時に早々と閉店してしまう「三崎丸」とは、魚介類をウリにしているところは共通しているが、狙っている客層は微妙に違うのかもしれない。しかし、金曜日の夜の需要に応えたとして、残りの営業日の、しかも24時間分のコストって賄えるんだろうかって少し心配になった。

…と、そんなことを考えながら、とりあえず、磯丸水産の外観の写真を撮って、その日は撤収。

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で、日曜日の昼時。たまたま西船橋の磯丸水産の前を通りがかったので、ふらっと24時間営業の居酒屋にランチを食べに行ってみた。メニューを見ると、寿司や丼もの、あと、なぜか、つけ麺とチャーハンもあった。とりあえず、1何種類かあった丼モノの中から、サーモンといくらの丼を頼んでみた。

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意外といくらがたっぷり入っていたなぁという印象はあって、斜向かいの三崎丸よりも少し安いけど、似たような値段でボリューム感があった気がする。ま、海鮮丼で劇的に差が付くとも思えないので、日常のランチにいいかもしれない。

少々、フロアのアルバイトの皆さんのオペレーションに不安を感じたけれど、オープン直後はこんなもんだろうな、ということで、今後に期待したいな、と。

有楽町のガード下なら「もつ焼き ふじ」

有楽町の駅を出て、山手線の線路を新橋方面にしばらく行くと、ガード下の狭いスペースで居酒屋が営業宇しているのをご存じだろうか。

ドイツ料理の名店の「バーデンバーデン」の近くに、線路の下を通行できるようにトンネル上のガード下が存在しており、その両側に、もつ焼きを売りにしている居酒屋が1軒ずつある。

そのうち、有楽町側の「もつ焼き ふじ」は学生時代の恩師の行きつけの店であり、学生の頃は何回も通ったお店だ。どういうわけか、てっきり土曜日が休みだと思い込んでおり(…今思えば、なんの根拠もない…)しばらくお邪魔していなかったが、先日、土曜日も営業していることがわかり、伺ってみた。

「もつ焼き ふじ」の看板

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船橋の「キャメルピッツァ」でピザを食べた

船橋にピザ屋さんが新規開店したという話を聞いたので、素直に食べに行ってみた。お店の名前は「キャメルピッツァ」。お店の場所は…正直、分かりづらい。

とりあえず、目指すべきは「吉光 船橋北口店」(他にわかりやすいランドマークを思いつかなかった…) 吉光の、道路を挟んで向かいにダイヤパレス(正式には、ダイヤパレス ステーションプラザって建物らしい)があるんだけど、そこの1階に飲食店がいくつか入っていて、その一番奥。故に、通りからは全く見えない。例えば、近所を歩いていて、ふらっと…という形でたどり着くのはほぼ不可能に近いと言っても過言ではない。故に、「キャメルピッツァ」を目指していかなくてはならないけれど、わざわざ目指して出かける価値は充分にある、と思う。「キャメルピッツァ」を目指していく場合は、この看板を目印に。…とはいえ、この看板はお店の前に行かないと見えないんだけども(汗)

キャメルピッツァの看板

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駒込の「酸辣湯麺 もり田」で酸辣湯麺を食べた。

特段、駒込に用事があったわけではないのだが、なんとなく駒込から散歩を始めてみようという気になって、駒込で山手線を降りてみた。そして、なんとなく商店街を歩いているときに見つけたのが「酸辣湯麺 もり田」。自分でも不思議だけど、なんとなく美味しいラーメンが食べられるような気がして入ってみた。

店内はV字のカウンター(汗)。入り口側にVのとがったところがあって、さらに券売機も入り口辺りに設置されているせいか、なんだか狭いなぁという印象。券売機には酸辣湯麺や、あんかけご飯などのメニューが並んでいた。酸辣湯麺のあんの部分をご飯にかけたものなのかなぁと思いつつ、「もりた豚の酸辣湯麺」のチケットを買ってみた。

しかし、普通に「中華そば」ってメニューがあったのが妙に気になった。結局、ラーメンの麺にかければ酸辣湯。酸辣湯麺の「あん」をご飯にかければ、あんかけご飯だし、揚げた麺にかければ、揚げそばになるのだが、中華そばって、その「あん」と無関係な気がするわけで「なんで中華そば…?」という気がした。

もとい。麺が茹でられ、中華鍋で温められた「あん」がかけられて、出てきたのがこちら。

酸辣湯麺 もり田@駒込の「もりた豚の酸辣湯麺」

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「四川火鍋専門店 みやま」で火鍋を食べた。

同僚に「火鍋」を食べに行かないかと誘われた。しかも、相当に辛くて痺れる火鍋らしい。思い出してみると、火鍋が日本人の食卓で市民権を獲得して久しいが、一回も食べたことがなかった。うーむ、ちょっと不安だけど、食べておいて損はないだろうくらいの軽い気持ちで食べに行くことにした。

で、船橋駅で降りて京成船橋駅の方に歩いて、京成船橋駅のすぐ近く、少し奥まったところに「四川火鍋専門店 みやま」があった。

同僚が予約しておいてくれたので(同僚によると、火鍋の人気店なので予約なしでお邪魔すると、入れないこともあるらしい)、机にカセットコンロと、赤いスープと白いスープの2つのスープが注がれた鍋がセットされていた。赤い方のスープは、凶悪な赤さのスープに、数本の鷹の爪がぷかぷか浮いていたのが印象的だった。

火鍋に投入する具は、セットもあれば、アラカルトで選べるようにもなっている。野菜やきのこ、豚肉といった鍋の具としてオーソドックスなものから、ホンビノス貝とか台湾ソーセージ(香腸?)といったちょっと他では見かけないメニューもちらほらと。ホンビノス貝というのは、そもそもは北米に生息してた貝で、海外からの船にくっついて東京湾にやってきたと言われていて、船橋港あたりでも採れるらしい。貝のサイズといい味といい、ハマグリによく似ていてて美味しい貝だ。

一通り、具をオーダーして、コンロに火を入れる。しばらくして、スープが沸き始める。これはいかにも凶悪な光景であった(汗)

四川火鍋専門店 みやま@船橋の火鍋

メニューを眺めてみると、だいたい500円/1人前くらいが平均だろうか。メニューを眺めていたら、ほどなくして具が運ばれてきた。具は1人前ずつオーダーしたのだが、かなりのボリューム感。さすがに、火鍋は1人では食べに行きづらいことを考えると、3、4人で火鍋を食べに行くことになるだろう。3,4人で食べに行っても1人前頼めば、その具について満足できるくらいのボリューム感というか、コストパフォーマンス高いなぁという位のボリューム感だった。

具を凶悪なスープに投入してしばらく待って、食べてみる。じーんと辛い。辛いだけじゃなくて、複雑な味がする。どことなく痺れるような感じもあるし…と。豚バラ、ハチノスなど、肉系の具は凶悪な赤いスープがよく合う。葉物の野菜やキノコは白いスープで煮て食べてみる。赤いスープのインパクトの鮮烈な辛さもいいけれど、ずっと食べ続けるのは辛いので、赤いスープと、白いスープの使い分けができて、また赤いスープで食べたいと思わせるのは、火鍋の仕組みの凄いところかもしれない。

ビールと赤いスープ、ときどき、白いスープを何回も繰り返して、気がついたらお腹いっぱいに。うまかったなぁ。で、食後、しばらく経って気がつくのは、赤いスープの強烈な辛さと痺れがすっと消えていること。変な話ではあるけれど、食後にも関わらず、また食べに来たくなっている。いや、お腹いっぱいなんだけど(汗)

店員さんの様子を見ていると、周囲は常連さんばかりのようだった。結局は、常連さんで予約が一杯のお店ということだろうか。食後に、また食べたくなっているあたりからしても頷ける。また、予約して食べに来ようと思う。



四川火鍋専門店 みやま中国鍋・火鍋 / 京成船橋駅船橋駅東海神駅

夜総合点★★★★ 4.5


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