おなかおきた日記。

「お腹おきた」は讃岐弁でお腹がいっぱいという意味なのです。

銚子

銚子電鉄に乗ってみた。

この前のエントリーの続き。


銚子に着いて、することもなかったので、JR銚子駅のホームの奥の方にある銚子電鉄に乗って犬吠埼まで出かけてみることにした。銚子電鉄に乗るためには、JRの改札を通る必要があるが、JRの券売機では銚子電鉄の切符は売ってなくて、有人改札に近寄って「銚子電鉄に乗りたいんですけど…」とつぶやけば、通してもらえるシステム。なんともレトロな感じだ。

で、JRのホームの隅っこが銚子電鉄のホームになっていて、ちょうど電車が止まっていた。
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一瞬、「桃太郎電鉄」って書いてあるのかと思いきや、実はよく似たフォントで「銚子電鉄」って書いてあった。車内もかなり「桃鉄」風で、ハドソンが1両スポンサーやってるんだろうか…というくらいに、桃太郎電鉄な銚子電鉄だった。

詳しくは覚えていないので間違っているかもしれないが、桃太郎電鉄な銚子電鉄はどうやら銀座線を走っていた電車らしい。鉄分高いみなさま(汗)には垂涎の光景なのかもしれない。電車の天井に着いていたのは、エアコンではなく、巨大な扇風機だった。

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房総半島の向こう側の太平洋は穏やかそうに見えて、かなり波が立っていた。風が相当強くて、犬吠埼灯台の上では目も開けられないほどだった(汗)…で、帰りに電車を待っていたら、ホームから見える線路に草が生えてた。無機質な石ころだらけの線路を見慣れているだけに、なんだか珍しいモノを見た気がする。

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で、降りたときと反対方面からやってきた電車は、やっぱり桃太郎電鉄な銚子電鉄だった(汗)

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銚子で鰯を食べる。

先週、夏休みだったので、銚子に行ってきた。JR千葉駅からJR銚子駅まで、特急に乗ってぼーっとすること1時間半くらい。多少、遠いなぁという印象だった。 銚子に着いたのがちょうど昼時だったし、せっかく房総半島にやってきたので魚でも食べようと言うことで、ふらーっと駅前へ。

立ち寄ったお店の名前は、「銚子さかな料理 かみち」さん。きれいな店構えで、地元のお客さんが入っていくのに付いていく形で入店。 ざっとメニューを眺めて、鰯の刺身や鰯のつみれ汁が入っている定食(…名前は失念)、おまかせのお寿司を頼んで、追加で、岩がきと焼き蛤を追加オーダー。岩がきも蛤も見慣れない巨大さで驚いた。一口で食べきれないくらいの巨大なサイズなのに、やわらかくていい味だった。

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でも、個人的には、鰯に感動。臭みがまったくないだけではなくて、甘みのある鰯の刺身はいくらでもでも食べられそうな勢いだった。

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鰯もお寿司のネタになっている魚もいい感じだった、やっぱり房総半島の魚はおいしいかった!

銚子さかな料理 かみち (魚介料理・海鮮料理 / 銚子、仲ノ町)
★★★☆☆ 3.5

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