ちょっと品川界隈に用事があったので、品川へ出張。船橋あたりから品川はやっぱり遠いなぁと実感してるうちに、品川に到着して早々に用事を終えて、昼食を取ることにした。 品川駅から少し歩いたところにある、「丸亀製麺」が相当に混雑していたので、視界の端にとらえつつもパス。で、しばらく歩いているうちに、品達が見えてきた。
品達の看板。 まずは、どんぶり五人衆が見えてきたけど、ちょっと暑いのでスタ丼はパスだし、海鮮丼もなぁ…と思って歩いているいるうちにラーメン屋が見えてきた。個人的に興味を持ったのは「せたが屋」。豚骨はちょっと重たいなぁと思っていたので、行ってみたいと思いつつも、いまだ行けていなかったことをいいことに行ってみた。 店の入り口に、券売機が置いてあって、チケットを購入するシステム。こういう券売機の前でフリーズしているおじさんをよく見かけるが、、、案の定、私もフリーズしてしまった。迷ったあげくに購入したのは、つけ麺と、肉めし(…記憶が怪しいけれど、券売機にはなんか別の名前が書いてあったような…)。きわめて、普通のメニューではあるけれど、ラーメンにご飯の組み合わせって、炭水化物のパレード(汗) オーダーして待ってたら、とりあえず「肉めし」が出てきた。せたが屋のにく飯。 この手のサイドメニューは、個人的には、アタリ/ハズレの格差が結構大きくて覚悟はしていたんだけど、「せたが屋」はアタリだった。肉がとってもジューシーなんだけど、しつこくないのがさすが。ご飯と良く合う。 せたが屋のつけ麺。 肉めしを食べてたら、つけ麺が到着。麺はストレート。太くもなく、細くもない…という印象の麺だった。食感もしゅっとしてて、歯触りが心地よい。

つけ汁は、魚(煮干し?)の印象が強いけれど、「ガツン汁」なるラーメンタレを机の上に置いてあるせいか、味が薄めだし、ちょっと温度が低いのが個人的に微妙な感じがした。麺との相性が悪くないだけに、ちょっと残念だった。スープに沈んでいる肉とメンマはうまかった。 つけ麺やラーメン以外にもいくつかメニューがあるようなので、また近くを通りかかったら食べに来たい。

せたが屋 (ラーメン / 品川、北品川、高輪台)
★★★☆☆ 3.5