先の「さか枝に行ってきた」エントリーの続きというか、朝うどんを食べたついでに、近所の松下製麺所にも行ってうどんを食べてきた。

松下製麺所は、四国新聞社の裏側あたりにある製麺所タイプのうどん屋さん。てんぷらで有名な「竹清」が開店前にも関わらずすごい行列ができていたのとは対照的に、行列することもなく、店内で2,3人がうどんをすすっているという…ゴールデンウィークとは無縁の、いつもながらの光景だった。

松下製麺所@高松の外観

店内に入れば、両サイドにカウンターがあって、数席ずつ用意されていて、うどんの注文はお店の奥の方で。女将さんに「いくつ?」と聞かれるので、食べたいうどん玉の数(天ぷらを追加したい場合は、この際に天ぷらの数も答えておく、と)を答えると、どんぶりに入ったうどんを渡される。

それを手前にある、うどん温め用のお湯が張ってあるところで温めるのもよし、そのままぶっかけにして食べるもよし。天ぷらを申告しておけば、近くにある天ぷらを乗っけることもできる。そして、冷水器があるので、お冷やを汲んで、空いてる席にてうどんを食べる。

余談ではあるが、席に着くと謎の胡椒を見つけることになる。うどんに胡椒?と思うかもしれないが、外観の写真をよく見て欲しい。お店の入り口の上の方に「うどん・そば・中華そば」と書いてある。確か、店内でも中華そばを食べられたはずだ…ただし、中華そば用のスープが用意されているわけではなく、うどんダシで食べることになるような気がするけど。

そんなわけで、松下製麺所のうどん。麺は茹でたてではなかったけれど、伸びきっているわけではなく、これも普段着のうどん(だいたい、うどん県の人が常にゆでたてのうどんばかりを食べているわけでもないのだ)十分、おいしい。ただ、ダシは(うどんを温めた時のお湯が混じることを考慮してか)少し塩分が強いような気がするし、醤油が多めに入っているせいか、ダシの色も濃いような気がする。これもまた、うどん屋ごとの個性というか、なんというか。

「讃岐うどん」は、何か権威的な、または、標準的なものがあるわけではなく、それぞれのうどん屋が(工夫を凝らして?)作っているわけだが、一方で、各うどん屋が競っているわけでもない(なんせ、商売っ気ないから)ので、うどん屋ごとの違いも大きい。そんな、うどん屋ごとの麺、ダシの違いもまた讃岐うどんの魅力と言えるだろう。

松下製麺所@高松のうどん

天ぷらにしょうが、さらにネギ。もうさっき食べた「さか枝」と同じ感じ(汗)同じ感じのモノを食べた方が、違いが明らかになっていいじゃん…というか。ま、基本的にお店に用意されているものが、うどん、ダシ、天ぷら、ネギ、ショウガ、天かす…という、オーソドックスなものしか用意されてないことが多いので、食べ歩きをやると飽きる。ま、これまた、商売っ気ない讃岐うどん屋だから、仕方ない。

ちなみに、残り少ないゴールデンウィークではあるが、一応、下記のような営業予定らしい。「さか枝」よりはアグレッシブな営業のようで…(笑)

松下製麺所@高松の2012年のゴールデンウィーク営業予定


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松下製麺所うどん / 栗林公園北口駅瓦町駅栗林駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0