八重洲で友人たちと飲んだ帰り、危険なパターンだとは知りつつも、シメのラーメンへ。八重洲のあたりにも山頭火もあるし、中華料理店のラーメンも捨てがたいなぁ、なんて思いつつも、そういえば、改装後に未だ訪れたことのなかった東京ラーメンストリートのことを思い出して、東京ラーメンストリートに行ってみることに。

八重洲からは一旦、地下街に降りると、あとは歩いて東京ラーメンストリートまで行くことができた。
東京ラーメンストリートにたどり着いてみると、六厘舎には行列ができていた(汗)ざっと、30人くらいは並んでいただろうか。六厘舎は相変わらずの人気だなぁと思いつつ、周囲のお店を眺めてみたが、どの店もそれなりに客が入っている。東京ラーメンストリートの人気は相変わらずといったところだろうか。

で、飲んだあとなのであんまり並びたくないなぁと思いつつ、すんなり入れそうな感じだったのが「麺や 七彩」どうやら喜多方ラーメンらしいので、飲んだ後には悪くない、と思った。(視線の脇に「ジャンクガレッジ」が見えたけれど、ジャンクガレッジに向かう勇気はなかった…汗)で、適当に喜多方ラーメン(塩)のチケットを買ってから、大事なことを思い出した。…喜多方ラーメンって醤油じゃん(汗)

とりあえず、出てきたのがこちら。

麺や 七彩@東京ラーメンストリートの喜多方らーめん(塩)

すっきりとした色のスープに、太めで縮れている感じの麺。それに、細いメンマ、チャーシュー、ねぎ。ぱっと見た感じはオーソドックスな感じのラーメン。この太くて縮れている麺はスープと絡むし、表面のツルッとした感じとか、噛んだ時の不均等な食感とか…悪くない。スープに浮いている脂も少なめで、あっさりしたような印象。

ただ、おそらくは飲んだ後だからだと思うけれど、スープの塩分が少し物足りないように思えた。きちんと取られたダシというか、スープ自体はおいしいんだけど、タレが少し足りないので、ラーメンのスープとして見たときに、インパクトが少しかけるし、どことなくぼやけた味になっているような印象だった(もしかすると、麺の湯切りが甘かっただけなのかもしれないけど)

タレが物足りなかっただけど、スープはしっかりしているし、麺もおいしかった。他にも担々麺や味噌ラーメンもラインナップされていることだし、また訪れてみたい。


麺や 七彩 東京駅ラーメン / 東京駅京橋駅二重橋前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0