この前の日曜日。同僚とぶらぶら本八幡を歩いていたら、ふとラーメンが食べたくなたので、小笠原塩ラーメン海皇に行ってきた。

本八幡駅前の「餃子の王将」の誘惑に負けそうになりながらも、なんとか海皇まで歩いていったら、海皇の目の前に新しそうなラーメン屋があった。よーく見ると、魂麺まつい(…食べログを見てたら、「魂麺」になったらしいが…)のロゴが書いてある張り紙がしてたので、もしかすると「魂麺」の新店か。ちなみに名前は「新天地」。ちょっと悩んで、当初の目的の「海皇」に行くことにした。

11時半の開店直後だったせいか、客はまばらで、私と同僚が券売機の前であれこれ迷うことができた。で、頼んだのが「とりそば」。

「とりそば」は塩ラーメンらしく、塩ラーメンというと、どうしてもあっさりした味を想像してしまうし、実際に、あっさりした塩ラーメンが多いのも現実。でも、海皇のとりそばは、こってりらしい。塩ラーメンなのにこってりというのはどういうモノなのか、、、興味があった。

小笠原塩ラーメン海皇@本八幡のとりそば


澄んだスープに平打ちっぽい麺が沈んでいて、その上に鶏の胸肉をスライスしたもの(鶏チャーシュー)が乗っていた。まず、スープを飲んでみたけれど、鶏ダシと和風ダシの合わせ技ではあるんだろうけれど、それ以上の何か(店に貼ってあった案内によれば、豚骨らしいが…色がとんこつっぽくない)がこってり感を醸し出している。確かに、あっさりした塩ラーメンとは一線を画している印象がある。

ただ、なんとなくというレベルではあるが、「セミ平打ち麺」(=幅の狭い平打ち麺)との相性は、私の好みではなかったかもしれない。じゃぁ、どんな麺が…と言われても少し考えてしまう。太麺は違うし、細麺もなぁ…となるわけで、そうするとこのセミ平打ち麺がいいのかもしれない。

中川昭一氏の訃報をテレビのニュースで聞きながら、なんだかそんなことを考えているうちに完食してしまった。スープの完成度は高いような気がするんだけど、じゃあ、ラーメンとして渾然一体となっているかというと遠い目になってしまうような気がした。

ただ、ぼんやり考えながら「とりそば」をすすっていると、2組くらい家族連れがやってきたので、家族連れ御用達というか、ファミリー向けのラーメン屋なのかもしれない。

…また本八幡まで食べに行って考えてみよう。

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小笠原塩ラーメン 海皇 (ラーメン / 本八幡、京成八幡、菅野)
★★★☆☆ 3.0