おなかおきた日記。

「お腹おきた」は讃岐弁でお腹がいっぱいという意味なのです。

2011年08月

大阪の天神橋筋商店街にある自由軒で名物カレーを食べた。

夏休みに大阪に出かけてきた。特にこれといった目的もなく、ふらっと大阪をぶらぶらしてから、実家に帰ろうと思った次第だ。

まず、伊丹空港に到着して、ささっとモノレールに乗って蛍池で阪急に乗り換えて阪急梅田駅に到着した。まぁ、ちょっと残念な感じになっているJR大阪駅でも見てくるかーということで、JRの改札を通ったものの…適当にふらつく予定だったのでいきなりJRに乗ることになって戸惑ってしまった。

そんなわけで、JR大阪環状線に乗って…一駅だけ移動してみた。それで、たどり着いたのがJR天満駅。駅前に商店街があったので、商店街を歩いてみることにした。この商店街は天神橋筋商店街という名前で、かなり長い距離にわたって商店街が続いていたし、かなり賑わっていた。

そんな商店街をふらふら歩いていたら、「自由軒」を見つけた。自由軒というと…カレー。ということで、名物カレーを頼んでみた。でも、店員さんが厨房にオーダーを通すときには、インディアンカレーとか言ってたかなぁ。

自由軒@天満の名物カレー

ちなみに、卵は半熟卵に変更することができるようだったので、半熟卵に変えてみた。

この自由軒のカレーは、いわゆる「混ぜてある」カレーとして認識していたが、実際に食べてみるとちょっと違っていた。まず、ルーは、よく見かけるカレーよりはさらっとしたルーであるような感じ。ご飯も少し固めになっていたような気がする。なので、スープっぽいカレーをご飯に絡めてあるので、印象としては、カレーリゾットのような感じ。普通に「カレー」として売られているカレーではないけれど、やっぱり混ぜてある状態に最適化したカレーなので、それはそれでしっかりとおいしい。

それに、カレーと一緒にソースが出てきて、味を調整してみてください、とのことだった。ソースをかけて混ぜてみると、酸味が加わって、またちょっと違った味になっておもしろい。

一応、自由軒の名物カレーが売り物ではあるみたいだけど、お店にあるメニューを眺めてみると、名物カレーの存在感が非常に薄い、と(汗)私のような観光客にすれば意外だけど、逆に、常連さんから見れば、そんなに名物カレーを食べ続けるわけにもいかないわけで、むしろ、普通のカレーに何種類ものトッピングの方が自然なんだろうな。


西船橋の居酒屋「大衆割烹 喜久水」で飲み会してきた。

西船橋にはいろんな居酒屋がある。例えば、燻製などのちょっと凝った感じの料理を出してくれる「居酒屋 一九」とか、本格的な中華料理を食べさせてくれる「中華居酒屋 猿八 」などなど。

西船橋の居酒屋は概ね、どこも混雑しているし、いいんだけど、ちょっと物足りないところがないわけでもなかった。それは、年配のおじさん達が通うような、「老舗」感というか、「大衆割烹」感というか、「小料理屋」感というか。ちょうど、藤田まこと主演の刑事ドラマの「はぐれ刑事 純情派」で主人公の安浦刑事が通ってた小料理屋(…眞野あずさが店主やってる…)、ああいう感じである。カウンターがあって、奥に小上がりがあるような。

実は、西船橋にもそういうお店があることは知っていた。知ってはいたが、敷居が高いもの。その敷居を乗り越えて、ようやく辿りつけた。その名も「大衆割烹 喜久水」。西船橋駅を北口に出ると、ドトールコーヒーがあるが、その隣が「大衆割烹 喜久水」である。

手っ取り早く料理の写真を貼ると、こんな感じだ。

きっと、安浦刑事は刺身の盛り合わせなんて頼みはしないのだが、複数人でおじゃましたのと、「大衆割烹」というと刺身っていうイメージがあったので頼んでみた。ま、見た目はよくある刺身の盛り合わせだけど、一つ一つがフツーの居酒屋と違っている印象だった。マグロはしっかりした味だったし、タコも味が抜けてない。さすが、「大衆割烹」。上質だ。

大衆割烹 喜久水@西船橋の刺身の盛り合わせ

次は、唐揚げ。これがちゃんと浸け込まれていた鶏肉をカラッと揚げてあるので、ジューシーさとクリスピーな食感が一度に楽しめる逸品だった。

大衆割烹 喜久水@西船橋の唐揚げ

あと、玉子焼き。確か、「関西風」って名前に付いていたような気もするが、ダシがたっぷり使われていたが、形は崩れていなかった。これまた逸品。

大衆割烹 喜久水@西船橋の玉子焼き

最後に、里いも。こういう家庭料理がさらっとメニューにラインナップされているのがさすがだなと思った。で、少し若い頃はこういうメニューに目もくれなかったのだが、今となっては、こういうメニューがかなりありがたい。

大衆割烹 喜久水@西船橋の里芋

酔っぱらい気味になった頃、日本酒を飲み始めたので見事に写真を撮り忘れてしまったのだが、「大衆割烹 喜久水」@西船橋の日本酒のラインナップが意外と見逃せない。店の名前にもなっている「喜久水」は信州の地酒だったらしく(…うっかり知らなかった)、「喜久水」の吟醸や純米などは珍しい。あと、東北復興支援ってことで、いくつか東北の地酒が並んでいて、堪能できた。福島の二本松市の「奥の松」の純米酒、うまかった。

そんなこんなで「大衆割烹 喜久水」に飲みに行ってみようプロジェクトは見事に成功裡のうちに終了した。ちなみに、「大衆割烹 喜久水」はランチもやっていて、西船橋のランチとしてはかなりクオリティが高いことを最後に書いておく。


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味の牛たん 喜助 東京駅八重洲北口店で牛たん焼きを食べた。

先日、東京駅の近くを通る予定があったので、ついでに八重洲北口の飲食店が集まっているエリア(どうやら、東京駅八重洲北口キッチンストリートというらしい)に立ち寄ってみた。時間は16時近くではあったものの、とりあえず、昼めしを食べるタイミングを逸していたので、空腹感はあったが、多くの店は休憩中な感じでお客さんもとてもすくなくふらっと入りづらい感じだった。

そこで、見つけたのが「味の牛たん 喜助」。お客さんがちらほらいるものの混んではいないし、一人でふらっと入りやすそうだ。牛たん焼きといえば、仙台名物。いつか仕事で仙台に出張した時に、利久で牛たん食べたことを思い出した。牛タン焼きはお財布へのインパクトは小さくなさそうだったけれど、震災の復興支援ということで覚悟を決めて、「味の牛たん 喜助」に入ってみた。

頼んだのは、牛タン焼き定食1500円。思ったよりも牛たんが薄いなぁとは思ったものの、枚数の観点からは、ボリューム感があったような気がする(笑)仙台で食べた時もなんとなく不思議だったけれど、焼肉屋で食べる牛たんとはなんだか微妙に味が違うような、麦ごはんにあう味付けになっているような気がする。喜助では、塩味とたれ味が選べるようになっているが、個人的には塩味が好みだ。

味の牛たん 喜助東京駅八重洲北口店の牛タン焼き

牛タン焼きに麦ごはんと味噌南蛮、あとテールスープが付いてくる。塩味の牛たんには、塩味のテールスープがよく合うような気がする。

…ただ、仙台の牛たんを食べた時もうっすら思ったのだが、仙台の牛たん屋(そして、東京駅の八重洲北口でもそうだった)では必ずと言っていいほど、みそ南蛮が付いてくる。あの味噌南蛮は必ず必要なのかと言われると、個人的にはちょっと考えてしまう。牛タンが塩が強い味付けなので、味噌南蛮の塩気と衝突して…ビールは飲みたくなるかもしれないが、ご飯と合わせることを考えると…うーむ、という印象がある。

でも、牛タンの満足感はしっかりと確実なものがあったことは最後に書いておきたいし、また食べに行きたい。

余談ではあるが、東京駅には改札の中に仙台発の牛たん屋の「利久」ができていて、帰る途中にちらっとみに言ってみたが、「利休」は行列ができていた。そういえば、利久の牛たんのカットの仕方は特徴的で、アレはアレで美味しかったような気がしたが…。利久に並んでいる人が喜助と比較して並んでいるような気はしないし、歩いていてたまたま利久を見つけたんだろうなぁという感じだった。行列の有無は業績に直結しそうだし、やっぱり飲食店にとっては立地は大事なんだな、と改めて思った。とはいえ、調べてみると、喜助は、東京駅の八重洲北口キッチンストリートだけでなく、丸の内パークビルや芝大門、あと、みなとみらいにもあるらしいし、利久も進出してきているらしい。仙台の牛タン焼きを首都圏で堪能できるのは実に素晴らしいことだ。



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