おなかおきた日記。

「お腹おきた」は讃岐弁でお腹がいっぱいという意味なのです。

2010年10月

夢酒知花@八重洲で日本酒を飲んできた。

実は前も行ったことがあるんだが、久々に八重洲の「夢酒知花」まで飲みに行った。

伺った日は、後輩の結婚式の二次会@丸の内があって、それが21時半からという、ちょっと遅い時間からのスタートだったので、それまで、友人達とお邪魔することにした。

…実は、八重洲に赴く前に秋葉原にて、一杯ひっかけてきてたので…一杯目から日本酒をいただいた。お店の名前「夢酒知花」の中に「酒」が入っているあたりからして、お酒にこだわりがあることは言うまでもないが、なかなか日本酒のラインナップが秀逸で、山口の「獺祭」もおいてあったし、福島出身の同僚からお土産でもらったことがある、「大七」も取り揃えてあった。お店のメニューに、知っている日本酒が揃いつつも、知らない日本酒をちらほら見かけるとなんだかうれしくなるのは私だけだろうか(笑)

酒といえば、肴であろう。「夢酒知花」の食事は、お酒との相性もよろしく、うまい。それに、ちょいちょい驚かせてくれるから、実に憎い。

例えば、かつおのたたき。最初見たときは、正直、厚すぎると思った…が、味がしっかり付いていて、"調理"されていたし、かつおを頬張って噛み切るというのは、未経験の食感だった。

[八重洲夢酒知花@八重洲のかつおのたたき

また、だし焼き玉子は、いかにも「今、焼いてきました」って感じの湯気が上がっていた。味はどっちかというと濃い目だけれども、これがまた日本酒や焼酎との相性がいい。

夢酒知花@八重洲のだし巻き玉子焼き

あと、訪れたときは、ちょうど、「さんま」キャンペーンをやっていて、さんまの塩焼きやさんまの刺身などが100円で提供されていた。100円なら、頼まないわけにはいかないだろう…と思って、刺身を頼んでみたら、ちゃんとした「さんまの刺身」が出てきた。ガラスの器をきっちり冷やしてあるのがさすがだと思う。

夢酒知花@八重洲のさんまの刺身

正直、八重洲の繁華街(歩いてみるとわかるが、あの辺りは居酒屋が多いし、夜になると呼び込みの店員さんも多い)の中にお店があって、ビルの地下という、少し分かりづらい立地なので、それなりのレベルじゃないと生き残れないし、逆に言えば、生き残っているということはそれなりのレベルであるということだと思う。

八重洲界隈で飲むことがあまりないので、少し残念だが、あのあたりで飲むときはお邪魔しようと思う。









夢酒知花 ダイニングバー / 東京駅日本橋駅京橋駅

夜総合点★★★★ 4.0




大阪串揚げ 菊井@船橋で串揚げを食べてきた。

先日、会社帰りに船橋で飲もうということになった。そこで、たまには変わったものを食べようということで、串揚げを食べに行くことにして、向かったのが「大阪串揚げ 菊井」。

店の場所は、京成船橋駅から少し歩いたところ。あれ、もうそろそろ住宅街かな、と思っていると、突然、お店のちょうちんが見えてくる。お店の中は、カウンターと二人用テーブルがいくつか。あんまり広いとは言えないが、マスターとの会話を楽しむにはいい環境だと思う。

で、まずは、串揚げと飲み物がセットになっているお得メニューから始めてみた。このメニューはお会計的にはお得なので、アラカルトでじっくり悩みたい向きには向かないかもしれないが、私は、とりあえず、このセットメニューを頼んで食べてる時にメニューをじっくり眺めることにした。

串揚げ 菊井@船橋の串揚げ

定番の串揚げが揚がってくるが、この揚げたての串揚げというのはどうしてこんなにうまいんだろうかという逸品。普通の居酒屋のメニューにあるような串揚げと、串揚げ専門店の串揚げでは、衣の食感や揚げ具合が確実に違う。そもそも、菊井の場合、揚がってから食べるまでのタイムラグがすごく短いわけで、このアツアツ感も、普通の居酒屋では難しい。

串揚げやはり専門店定番のソース(当然ながら、2度漬け禁止!)だけではなく、オリジナルソースもある。それに、塩(これが、たぶん、普通の塩じゃないと思う)で食べてもおいしい。串揚げというと、最大の敵は油に飽きてくることだと思う…が、このオリジナルソースと塩があれば、気分も変えられるのでかなり食べられる。また、串揚げ以外のメニューも揃っている(…よーく見ると、店主がただの串揚げ屋マスターじゃないことがわかる。きっと、うまいものが好きなんだろうな、と思う)ので、サイドメニューで箸休め可能だろうと思う。

大阪の串揚げというと、さっさと揚げてもらって(場合によっては、既に揚がってたりする)さっさと食べて帰るイメージがあるが、じっくりと「食」を楽しめると言ってもいいのかもしれない。

そういえば、セットメニューの追加でマスターにおすすめを選んでもらって出てきた「アボガド」がうまかった。温かいアボガドがそもそも意外ではあるんだけど、衣に包まれて揚げてあって、カリッとした食感とアボガドのやわらかい食感のコントラストはいい感じだった。

写真は、中身がわかるようにカジってみた。…というか、一口食べてから、写真を取ることを思い出した(笑)

串揚げ 菊井@船橋のアボガドの串揚げ

さて、「食」には酒がつきもの。…ということで、一通り串揚げをいただいた段階で、マスターのおすすめの「ゆず酒」をいただいた。

串揚げ 菊井@船橋で飲んだ「ゆず酒」

串揚げ 菊井@船橋で飲んだ「ゆず酒」

このゆず酒は、栃木で「鳳凰美田」という日本酒を造っている小林酒造が、鳳凰美田の吟醸酒(つまり、日本酒)と、栃木産のゆずを使って作ったお酒。ゆずの鮮烈な香りが経つけれど、飲んでみると、意外にもまろやか。残念ながら、さくさく飲める感じのお酒。これはやばい。うまいし、飲み過ぎるし…。上質だ。

あと、デザート。串揚げ屋さんのデザートって!と思ったけれど、これがまた秀逸だった。

串揚げ 菊井@船橋のデザート

写真的には、コーヒーゼリーにバニラアイスが乗せられただけのように見えるけれど…。実は、コーヒーゼリーは自家製で、さらに、アイスの上から、アルコール分を飛ばしたウィスキーがかけられている…と。まず、コーヒーゼリーにアイスを乗せたものがでてくる。で、マスターがおもむろに、おたまにウィスキーを入れて、コンロで着火。で、マスターが炎を上げるおたまをもって、わざわざアルコールを飛ばしたウィスキーをかけに来てくれるのはなかなかの演出だと思う。

また、ふらっと立ち寄りたいと思う。ただ、常連さんが多そうなので、予約したほうが無難だと思った。

肉屋鶏男@柏で鶏料理を食べてきた。

先日、柏に行く機会があったので、ついでに柏の駅前をうろうろしてみた。駅前から少し行ったところに、「肉屋鶏男」っていう居酒屋を見つけたので入ってみることにした。

お店の外観は、ちょうちんが飾ってあって、さらに、大きめに「肉屋鶏男」って書いてあるので、なんとなく派手なイメージだったが、内装は、派手なこともなく、落ち着いて飲める感じ。特に高級な感じでもなく、会社帰りに飲みに行くような、普段使いの居酒屋っていう印象。

肉屋鶏男@柏の外観 店内に入って、席に案内されてメニューを眺めていたら、店員さんがもってきてくれたのが「しじみ汁」。どうやら、突き出しがシジミ汁らしい。これは定常的な突き出しなのか聞き忘れてしまったが、ちょっと変わっているなぁと。ただ、飲む前のしじみ汁は悪くないんじゃないかという気がした。

肉屋鶏男@柏のしじみ汁 店内にあった張り紙で、「ハイボール」がウリらしいということに気がついた。「タワー」を置いているらしいのだ。一瞬、ピンと来なかったが、パブなんかに行った時に見かける、ビールを注ぐための「タワー」、アレのハイボール版のことだろうか。確かに、「ハイボールタワー」は、見かけない気がする。というわけで、ハイボールを頼んでみた。

なんとなくではあるけれど、炭酸が少々きついというか、二酸化炭素がたっぷり入っている感じ(笑)がする。十分に冷えてるし、これはこれで悪くないと思う。

肉屋鶏男@柏のハイボール
メニューは、がっつりと鶏料理が並んでいて、非・鶏肉メニューもちらほらとあった。ま、そもそもメニューの数が多いので、きっと飽きないだろうと思う。

また、メニューの後ろの方には、讃岐うどんのメニューもいくつか並んでいた。シメまできっちり食べていってもらおうというお店の戦略が透けて見えるが、これは客にとってもうれしいことだろう。たぶん、ラーメン屋のラーメンでシメるよりは、ヘルシーだろうし、移動する手間もないわけだし。

もとい。鶏料理の定番の焼き鳥を始めとしていくつかオーダーしたのだが、、、また、「食べる前に撮る」という基本を怠ってしまった。鶏料理を多くラインナップしているだけあって、鶏肉は上質。臭みがあるはずもなく、おいしかった。焼き加減も上々。

肉屋鶏男@柏の塩ごまキャベツ 肉屋鶏男@柏の唐揚げ もちろん、シメは讃岐うどん。どうやら、あの"池上製麺"の、るみばぁちゃんが監修したうどんを使っているらしい。シメに位置づけているせいか、麺の太さがそんなに太くないのはいいなぁと。茹でたてのうどんはやっぱりおいしい。



お店:
肉屋鶏男
柏市柏3-6-16 ワールドスタービルディング

Webサイト:
肉屋鶏男@まいぷれ柏市版


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肉屋鶏男 居酒屋 / 柏駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

中国ラーメン 華風伝@妙典でスーラータンメンを食べてきた。

ふらっと妙典に行く機会があったので、えらく久しぶりに「華風伝」に行って、ラーメンを食べることにした。

訪れた時間が15時くらいだったので、お客さんが少ないだろうと踏んでいたけれど、その思惑とは裏腹に、カウンターにもお客さん、奥のテーブル席にもお客さんがいた。いやはや、さすが「華風伝」。評判がいいってことだろう。とはいえ、昼時ではないので、並ぶことなく座ることができた。

で、「野菜ラーメン」(まぁ、タンメンですな)にするか、「スーラータンメン」にするか、少し悩んだ末に、「スーラータンメン」にしてみた。

華風伝@妙典のスーラータンメン

麺は細めだけど、思ったよりもコシがある。スーラータンメンの「スー」は、酸味の「酸」だけれども、「華風伝」のスーラータンメンのスープの酸味はきつくない。全般的にマイルドといっていいと思う。具はきくらげ、しうたけ、豚肉、たけのこ、卵。卵は卵とじ状態で入っているので、酸味や辛みをマイルドにしているのかもしれない。ラーメンに使われているスープがなかなかおいしいのではないかと思う。また、中華鍋で炒めているので、スープがきっちり熱い。このきっちり熱いスープは高評価。そういえば、帰り際、お客さんが食べている塩ラーメンがちらっと見えたが、とても透明度の高いスープだったなぁ。

汗をかきながらスープをすすっていると、厨房の隅に置かれた寸胴が見えた。ちょうど、新たにスープの仕込みを始めようとしているところで、寸胴に水を張って昆布などを入れていた。ラーメン屋とスープ寸胴は切っても切れない関係だけど、この寸胴を厨房の奥ではなく、入り口のところに配置しているのはスープに自信があるからではないかと、ふと思ったが、勘違いだろうか。

ほぼスープを飲み干して帰ってきたが、ラーメンとしての満足度は高かった。また、ふらっと華風伝@妙典まで食べに行きたいと思った。



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4 らーめんのルーツは。







華風伝 ラーメン / 妙典駅

昼総合点★★★★ 4.0




追記:
この記事から7年後の2017年に華風伝に再訪してきました
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